警告色
赤、黄、青などの目立つ色が、近づく捕食者に危険を知らせる。色と毒性の関係は種によって異なります。
ヤドクガエルの仲間は主に中南米の熱帯地域に暮らします。林床の落ち葉の間、湿った岩や植物の上など、種によって居場所はさまざま。小さな昆虫やダニなどを食べ、多くの種は日中に活動します。
「ヤドクガエル」は一種類の名前ではなく、いくつもの種を含むグループの呼び名です。色、毒の強さ、子育ての方法も一様ではありません。
鮮やかな体色は、捕食者への警告として働くことがあります。ただし「派手なら必ず猛毒」とは限りません。
赤、黄、青などの目立つ色が、近づく捕食者に危険を知らせる。色と毒性の関係は種によって異なります。
野生では餌の小さな節足動物に由来するアルカロイドを皮膚に蓄えます。毒の由来は餌との関係から研究されています。
毒をもたらす餌を食べない飼育個体は、野生個体のような皮膚毒を持たなくなることがあります。
ヤドクガエルの子育ては種によってさまざま。多くの種では陸上に少数の卵を産み、孵化したオタマジャクシを親が背中に乗せて小さな水場へ運びます。イチゴヤドクガエルなどでは、雌が水場の幼生に無精卵を与える例もあります。
